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令和3肥料年度 肥料価格期中改定について

2021/11/02
  • 営農情報

1.価格交渉の経過

(1)世界的な穀物相場の高騰を背景に肥料需要が旺盛となっている中、石油価格に加えリン鉱石・硫酸などの各原材料も高騰していることから、窒素・燐酸・加里ともに大幅に上昇しております。
(2)令和3肥料年度(令和36月~令和45月)の価格については、輸入原料価格の高騰影響が極めて大きいことから、弊会取扱主要化学肥料の平均で10.3%の値上げでの決定となりました。
(3)しかしながら、令和3肥料年度開始以降も輸入原料価格は高騰、高止まりが続いており、メーカーからはこれ以上の合理化努力による吸収は厳しいこと、製造コストに直結する原料価格の高騰分は製品価格への反映を求め、期中での値上げ改定の要求がありました。
(4)弊会の肥料価格は年間一本価格体系であり、現在の厳しい農業情勢において、より一層の生産資材コストの低減を生産者や農協から強く求められていること、期中改定による流通の混乱を考えると現場の理解を得るのは困難であることを主張しましたが、今後の安定供給に支障をきたさないためにも、11月以降の出荷分に対して期中での値上げ改定を実施することとしました。

2.価格交渉の結果

(1)輸入原料価格については、直近の為替状況を反映するとともに、尿素やりん安、加里等主要輸入原料が底堅く推移すると想定される中、今後の国際市況変動を厳しく見通し設定しました。また、製造諸経費について、値上げ要因はメーカー努力によって最大限吸収することを求め、据え置きで妥結しました。
(2)最終的には弊会取扱主要化学肥料の平均で当初価格対比9.7%の値上げでの決定にいたりました。
 

3.本会の対応

11月以降の出荷分に対して、弊会仕入価格は値上げとなりますが、弊会は年間一本価格の維持に備え「肥料協同購入積立金」を積立しており、期中改定に伴う製品価格の値上げに対しては、「肥料協同購入積立金」の取崩しを前提に農協への供給価格は据え置き、肥料コストの軽減を図ります

※内容に関しての問い合わせは、下記にお願い致します。
  ホクレン農業協同組合連合会 資材事業本部 肥料農薬部
                      肥料課 (TEL:011-232-6158 FAX:011-222-6370)



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