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令和2農薬年度 農薬価格について

2019/12/20
  • その他

1.価格交渉の経過
(1)ホクレンは9月から農薬メーカー各社と個別に価格交渉を行ってきました。
(2)この中でメーカーからは、①中国環境規制強化等に伴う製造コスト増による原体・中間体の価格上昇、②再評価制度導入に伴う登録維持費の増嵩、③包装資材および運賃の価格上昇による値上げを申し入れされました。
(3)これに対しホクレンは、北海道農業の厳しい状況と産地における生産資材コスト抑制が極めて重要な課題であることから、品目毎に価格交渉を行いました。
 
2決定内容
(1)メーカーと十分な協議を重ねた結果、ホクレン取扱農薬約950品目の内、26品目(一部の主要薬剤や大型規格)を値下げし、大半の品目(約770品目)を据え置きました。
(2)安定供給の観点等から、原体・中間体の価格が上昇している約146品目については値上げとなりますが、メーカーより本道農業の状況に理解を得て、値上げ幅を抑えることができました。
(3)なお、農薬コスト低減に向けて、約1億円の特別対策を継続実施し、ホクレン取扱全体の加重平均で+0.5%の値上げとなりました。
 
3.主な価格変動品目
(1)値下げ品目
ドイツボルドーA・DF(銅剤)等
アフェットフロアブル、ベルーガフロアブル(大型規格)等
エンペラー1キロ粒剤・豆つぶ(直送大型規格)等
(2)値上げ品目
ジャイロ1キロ粒剤・フロアブル、ユニハーブフロアブル(水稲除草剤)等
スターナ水和剤、フロンサイドSC・水和剤(殺菌剤)等
 
4.防除コスト低減に向けた取り組み
ホクレンは農協や関係機関と協議・連携し、以下のとおり生産コスト低減に向けて取り組みます。
(1)組合員ニーズに沿った「大型規格」や「直送大型規格」を設定し普及拡大に努めます。
(2)「ジェネリック農薬」の普及拡大に取り組みます。
(3)水稲の「豆つぶ剤散布」や「水口施用」等の省力化に繋がる防除技術を推進いたします。
(4)「ドローンによる農薬散布の効果確認試験」や「メーカーへの空中散布登録拡大要請」の取り組みを強化いたします。
 
【この件のお問い合わせ先】
 ホクレン農業協同組合連合会 資材事業本部 肥料農薬部 農薬課
 TEL 011-232-6160(直通)                   
 



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