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麦類課では、小麦の収量増と安定生産に向けて実証圃場の設置に取り組んでいます。6月7日には、JA伊達市で生育調査を行いました。
JA伊達市では、秋播き小麦「ゆめちから」で追肥のタイミングと施肥量を変え、生育経過の差と収量性を調査します。今年は生育早く、既に開花していました。穂数は、起生期と幼形期に追肥した区は883本/㎡、幼形期のみ追肥した区は708本/㎡でした。葉色も濃く、生育は旺盛でした。
今後も調査を継続し、収量への効果を調査する予定です。
小麦水平展開圃場の生育調査について②
- 2019/06/12
- 営農情報