小麦水平展開圃場の生育調査について
麦類課では、小麦の収量増と安定生産に向けて実証圃場の設置に取り組んでいます。6月4日には、JAめむろとJA鹿追町で生育調査を行いました。
JAめむろでは、秋播き小麦「きたほなみ」で追肥のタイミングと施肥量を変え、生育経過の差と収量性を調査します。今年は生育が平年よりも8日早く、既に出穂・開花が始まっていました。
JA鹿追町では、「きたほなみ」で播種量6kg/10a、10kg/10aの2水準を比較しています。
今後も調査を継続し、収量への効果を調査する予定です。
写真.JA芽室に設置した圃試験圃の様子
小麦水平展開圃場の生育調査について
- 2019/06/11
- 営農情報