PPM分析(プロダクトポートフォリオマネジメント)をわかりやすく解説します!_企業経営理論_中小企業診断士試験

今回はPPM分析 (プロダクトポートフォリオマネジメント) をテーマに解説しています。

ザ・経営学といった論点で、この理論自体は好きな人も多いのではないでしょうか。
出題頻度も多いですが、そのほとんどは今回解説した内容でカバーできるかと思います。
過去問を解きながら、細かい部分を補足するようにしてください。

【企業経理論 再生リスト】

【まとめ】
– PPMとは、多角化企業において、各事業への資源配分を決定するための分析ツール
– 相対的市場シェアは資金の流入量、市場成長率は資金の流出量と関連する
– 問題児は花形へ成長させるための投資を実行する
– 花形にも市場シェア維持のため、継続的な投資を行い、金のなる木になるのを待つ
– 金のなる木で稼いだキャッシュを、問題児・花形の投資に投入
– 負け犬からは原則、撤退する
– PPMには、各事業部間の相乗効果は考慮されていないという問題点がある

【この動画のチャプターはコチラ】
0:00 オープニング
0:57 PPM分析の概要
3:10 市場成長率と資金流出の関係
4:54 相対的市場シェアとは?
6:27 各分類に求められる方向性
8:37 PPMの問題点
10:09 過去問を解いてみよう (平成26年度第6問)
12:51 まとめ

※本動画は中小企業診断士試験対策のために作成していますが、本動画による試験結果等には一切の責任を負いませんので、予めご了承をお願いいたします。

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