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平成30農薬年度 農薬価格について

2017/12/21
  • 営農情報

平成30農薬年度 農薬価格について
(平成29年12月1日~平成30年11月30日)

1.価格交渉の経過
(1)ホクレンは9月から農薬メーカー各社と個別に価格交渉を行ってきました。
(2)この中でメーカーは、①数量減少に伴う採算の悪化、②規制強化等による製造コスト上昇、③銅等の原料および副原料、一部包装資材の値上げなどから値上げを要求しました。
(3)これに対しホクレンは、北海道農業の厳しい状況と産地における生産資材コスト抑制が極めて重要な課題であることから、品目毎に値下げあるいは値上げ幅の抑制を求めました。

2.決定内容
(1)メーカーと十分な協議を重ねた結果、ホクレン取扱農薬約960品目の内、25品目(一部の主要薬剤や大型規格)を値下げし、大半の品目を据置きました。
(2)採算が悪化している薬剤や銅剤等24品目については、値上げを認めざるを得ませんでしたが、北海道農業の状況について、メーカーの理解を得て、値上げ幅を抑えることができました。
(3)なお、農薬コスト低減に向けて、約1億円の特別対策を継続実施し、ホクレン取扱全体の加重平均で▲0.5%の値下げとなりました。

3.主な価格変動品目
(1)値下げ品目
グリーンペンコゼブ水和剤、カンタスドライフロアブル(殺菌剤)
ルーチンパンチ箱粒剤、ツインターボフェルテラ箱粒剤(水稲混合剤)
ベタナール乳剤、ビートアップフロアブル(畑作除草剤)等
(2)値上げ品目
硫黄粉末、石灰硫黄合剤(殺菌剤)、D-C油剤
カスミンボルドー、コサイド3000、ドイツボルドーDF(銅剤)等

4.防除コスト低減に向けた取り組み
ホクレンは農協や関係機関と協議・連携し、以下のとおり生産コスト低減に向けて取り組みます。
(1)組合員ニーズに沿った「大型規格」を設定し普及拡大に努めます。
(2)「ジェネリック農薬」の普及拡大に取り組みます。
(3)水稲の「水口施用」や「豆つぶ剤のひしゃく散布」等の省力化に繋がる防除技術を推進するとともに、「ドローンによる農薬散布」の効果確認試験等を行ってまいります。

【この件のお問い合わせ先】
ホクレン農業協同組合連合会 資材事業本部 肥料農薬部 農薬課
TEL 011-232-6160(直通)
以 上



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