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農薬散布ドローンオペレーター教習開講~ホクレン長沼研究農場にて順次受講受付中~

2017/03/31
  • スマート農業情報

ホクレン長沼研究農場でオペレーター教習開講
3/21(火)より、ホクレン農業総合研究所・長沼研究農場にて農薬散布ドローンのオペレーター教習を開講しました。第1回目、第2回目とも各4名の生産者の方が3日間の教習を受講し、全員が無事にオペレーター認定を取得しました。
受講者は教習1日目は座学での学科教習となり、航空法等のドローンに関連する法令や飛行申請の方法、機体取扱いの注意事項等について学習しました。
教習2~3日目は屋外で実際にドローンを操縦し、オペレーターとしての技能を習得。10時間の技能教習を終えると、最終日には試験が行われます。時間を計測しながら決められたコースを一定の高さで飛行させ、適量の液剤を均一に散布できるかを確認しました。試験に合格した方は(一社)農林水産航空協会に申請後、オペレーター技能認定証を取得し、ドローンによる農薬散布を行うことができるようになります。
 
 
今回は()エンルート「Zion-AC940-D」の認定教習を実施
教習は、(株)エンルート等の講師の方々によって行われます。今回教習の対象となった機体は同社の5リットルモデルである「Zion-AC940-D」です。オペレーターの認定教習は、各メーカーの機種ごとに取得する必要があります。例えば、今回「Zion-AC940-D」の認定を取得した方が、同社の9リットルモデルである「Zion-AC1500」で農薬散布を行う際には、拡張教習(1日間、実技のみ)を受講しなければなりません。
「Zion-AC1500」は、現在(株)エンルートにて機体認定を(一社)農林水産航空協会に申請中であり、4月中旬にはオペレーター教習および販売を開始する予定です。同社の担当者によると、(株)エンルートのドローンは生産者の方々からフィードバックを頂きながら3年間改良を続けてきており、他社製品よりも安定した飛行ができる点が特長です。また、(株)エンルートのドローンでは薬剤タンクが容易に取替できるため取り外して水洗いができる点や、散布装置を取替することで液剤のみならず粒剤散布が可能となる点も好評をいただいております。
 
 
受講した生産者の皆さんの感想
 今回、オペレーター教習を受講したきっかけとして「ビークルを購入すると高額であるため、ドローンの方が圧倒的に安い」「ビークルは台形や三角形の圃場には入ることができないが、ドローンであれば空中から散布ができて圃場へのダメージもない」「ドローンであれば雨の後でも散布ができる」との声がありました。
 初めて実際にドローンを操縦した感想として「ドローンにはGPSやジャイロセンサーが内蔵されており、高ささえ一定に保つことができれば、後はドローンが自動で調整してくれるので操縦は簡単」「思ったより早く使いこなせるようになりそう」等、手応えを感じている様子でした。
今回は5リットルモデルの認定教習でしたが、既に9リットルモデルの拡張教習の受講を検討している生産者の方もいらっしゃいました。また、(株)エンルートのドローン購入を決めた要因として、「粒剤散布ができるから」との声をいただきました。

農薬散布ドローンオペレーター教習開講~ホクレン長沼研究農場にて順次受講受付中~

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※(株)エンルートのドローンのキャップ部分は通常白色ですが、今回は雪中での教習であったため目立ちやすい赤色のキャップに取り換えて教習を行いました。
※技能教習および試験の実施時には、ノズル部分の凍結防止のため緑色の不凍液を使用して散布を行いました。

 



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